頭皮にダメージを与えないヘアカラーを使いましょう!

ヘアカラーと言うのはとても便利ですよね。部分的に白髪が出てきてしまったり、忙しくてどうしても今白髪染めをやっているような場合じゃない!といったような時にもさっと一振りで隠すことができたりします。ですが基本的にはヘアカラーには、大きく分けて4つの種類があります。

  • マスカラタイプ
  • スティックタイプ
  • コームタイプ
  • くしタイプ

大きく分けてこの4つなのですが、それ以外にもあるのがスプレータイプやファンデーションタイプそしてパウダータイプがあります。
広範囲に何カ所も白髪が目立ってきている場合それを手軽に隠すためにはスプレータイプがファンデーションタイプが良いと言われていますもちろんさっと一振りで隠すことができる手軽さがありますしスプレータイプでしたら、ほんとにスプレー一拭きできれいに白髪を隠すことができます。

 

ですが頭皮へのダメージを考えるならば基本的にスプレータイプやファンデーションタイプと言うのはあまりお勧めできません。というのは髪の毛だけにヘアカラーの成分がついてくれるなら良いのですが問題は頭皮にも乗り移ってしまうことなんです。どうしてもスプレータイプのヘアカラーではそのようなトラブルが起こります。もちろん1番最後その日の終わりにお風呂に入った時にシャンプーをきちっと行えばちゃんとカラースプレーでついた成分を落とすことができますが、それまでの間に進行する頭皮に対してのヘアカラースプレーのダメージはどうしようもありません。ですので、基本的には白髪染めを行う場合はどのぐらいの広範囲にわたって白髪があるのかを事前にチェックをして、ちゃんと髪の毛だけをきちっと染めあげられるような白髪染めを使うようにしましょう。あくまでもスプレータイプがファンデーションタイプパウダータイプと言うのは、どうしても出先で急いでいる時などに使うものと考えた方が良いと思います。また、冒頭でご紹介したスティックタイプやマスカラタイプのヘアカラーですが、こちらは基本的にピンポイントに髪の毛だけにつけて隠すことができるスティックタイプやマスカラタイプがオススメです込むタイプやくしタイプでも髪の毛長につけると言った事はできますが串タイプの場合ですとやはりどうしても頭皮にヘアカラーの成分が乗り移ってしまうといったことも起こります。これは込むタイプでも全く同じです。
ですので、このようにヘアカラーにもタイプによって良い部分と悪い部分がそれぞれにありますから、基本的にどちらも両方のタイプを用意しておくか、もしくは頭皮に負担をかけないマスカラタイプでこまめに消していくかといったどちらかのケアを行うようにしたいものです。またヘアサロンや美容室に行った時に白髪を指摘された場合はその場できちっと染めてもらうということもできますね。